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TEX Yodaを買った

TEX Yoda Trackpoint Keyboard を買いました。少し前に再販の情報をキャッチしてからMassdropに張り付いていたのですが、3月くらいに注文することが出来、4月半ばに届きました。

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TEX Yodaというのは見ての通りトラックポイント搭載のメカニカルキーボードです。軸はCherryの黒軸にしました。僕は少し前にFILCOのMajestouch(同じくCherry黒軸)を買ったのですが、トラックポイントの操作性に慣れすぎていた僕は一々マウスに手を伸ばすのが億劫で、結局あまり使わなくなってしまいました。以後トラックポイント搭載のメカニカルキーボードを探し続けていたのですが、これがなかなか見つからず、ここへきてTEX Yoda再販とのことで即買いしたわけです。

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さて、Massdropから届いた箱はTEX Beetleの箱。間違いかと思ったけど、どうやらそういうものらしい。正式な製品版でないからまだ箱も用意されていないのでしょうか。

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箱を開けるとこんな感じ。そう、現在販売のあるTEX Yodaの大きな特徴は、自分で組み立てるということ。組み立て工程を向こうに任せることもできるけれど、何分費用がかさむので今回は自分で組み立てることにしました。

組み立て工程

さて、そういうわけでキーボードの組み立てです。電子工作とかはやったことがないし、はんだ付けも中学の技術科の授業以来だけれど、
とかを参考にしつつ、ド文系の僕でも何とか組み立てることが出来ました。以下、これから作る人へ、及び自分の覚え書きのために組み立て工程を記しておきます。

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アルミのフレームにキー軸をはめ込んで、基盤にはんだ付けしていくわけですが、まずはそのために各パーツをバラします。表3箇所裏4箇所裏蓋4箇所のネジを外して分解していきます。

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多分こんな感じに分かれると思います。

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バラしたアルミフレームにキー軸をはめ込んでいきます。黒軸だと十字の軸がお墓のようで、その様子はさながら墓地建設です。この時、基盤と接触する金属部分が曲がっていたらまっすぐに直します。そうしないと後で基盤にはめ込むときに苦労します。

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で、完成した墓地を基盤にはめ込みます。多分こんな感じに穴からツメが少し出る感じになります。

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さて中学以来のはんだ付け。ちょっと思い出したら結構得意だったので、面倒だけれど難なく溶接出来ました。写真はカメラのシャッターボタンをアゴで押すことで撮影しています。

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大体こんな感じ。

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必要と考えるのであれば、LEDもここではんだ付けします。

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本体フレームにトラックポイントの支柱を立てます。柱の先は基盤をはめる時に邪魔になるので今は外しておきます。

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上から墓地をはめて、最初に外したネジで固定します。この時一箇所奥まったところを止めるので、最初に止めないと後で捜索が面倒です。終わったらトラックポイントの先を戻します。

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基盤をはめながら、同時に配線も確認しています。


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以上が終わったらキートップをはめていきます。静音化Oリングを装着するのはこの時に。僕は静音化したくないのですが、オフィスで使うことを考えると仕方がないか…。

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後はひたすらキートップをはめるだけ。白い部品や針金はデカいキーに使います。詳しい取り付け方はMassdropの組み立て説明書を読みましょう。
自分で組み立てたキーボードのキーには一つ一つ愛着が湧くものです。そんなこんなでTEX Yoda完成しました。

使用感

1. 本体について

まず大きさは非常にコンパクト。HHKBと大差ない大きさだけれど、本体フレームがアルミ合金っぽいのでとにかく重い。机の上にスペースを取らないという点では大変素晴らしいが、持ち運びには向かなそう。ただ、その分頑丈なので、打鍵感は比較的しっかりしている。

他のTEXシリーズと同じく、背面に6つスイッチが付いていて、これを操作することでキーアサインを容易に変更出来る。HHKBと同じ配列にも瞬時に変更出来るので、乗り換えも簡単そう。

あと、マウス部分も同じく黒軸のキーを当てているけど、多分青軸とか欲を言えば緑軸にした方がクリック感がありそう。

2. キーについて

他のコンパクトキーボードよりフレームがしっかりしているので、底打ち感が非常に気持ちいい。ただ、今回静音化リングを入れてしまったので、それがなくなってしまって、完全に何の意味もなくなった。キーを押し下げるほどに重くなる黒軸の良さが完璧に失われた。オフィスで使うから仕方ないですね。

あと、US配列のメカニカルキーボードを買ったはずなのだけど、PCのレジストリファイルをいじらないとJIS配列のアサインで認識されるということを初めて知りました。会社のPCはまだ個人支給されていないので、しばらくは会社で使うことは出来なそうです…。

3. トラックポイントについて

やはり手を動かさずには作業出来るしトラックポイントは優秀。ただ、支柱の長さのせいか、普段の力で動かすとマウスポインタの移動が速すぎるので、調整は必要になる感じだった。あと、GとHのキーに対してキャップが完全には飛び出していないので、指が当たって邪魔。その辺の操作性はやはりノートPCの方が上だと感じました。

最後に

TEX Yoda完全に最高なので多分もうメカニカルキーボード買わないと思う。あと、FILCOのMajestouch Black欲しい人いたら売ります。